冠婚葬祭 リクルートスーツについて
冠婚葬祭とリクルートスーツの色の違い
リクルートスーツの色といえば黒。
真っ黒なスーツと思っていますよね。
ところが、真っ黒だと思っていたリクルートスーツは実は本当の黒ではなかったのです。
それを痛感したのは冠婚葬祭の葬であるお葬式の場でした。
出席者の中に明らかに喪服ではないスーツで出席している人がいたのです。
私には濃いめのグレーに見えました。
聞いたところきちんとした喪服を持っておらず黒のスーツで出席したというのです。
本人もかなり浮いているのを自覚していてリクルートスーツで出席したことを後悔していました。
その時薄い黒と深い深い黒とではこんなにも違いがあることを知ったのです。
若い人だと黒のスーツがあればいいだろうと思うかもしれませんが、自分が恥ずかしい思いをするだけなのでせめて成人したら一着は喪服を購入した方がいいでしょう。
使わないに越したことはありませんが、年に一回は着られるかチェックしましょう。
「太ってしまってチャックがしまらない」「ボタンがとれていた」なんてことにならないようにしたいですね。